【七不思議の不思議】
あとの2つは何だったか、いくら考えても思い出せない。
七つあって、七不思議だというのに。
何だったのだろう?
確か、放送室のネタだったような、保健室のネタだったような・・・。
そういえば、保健室の女の先生も、なんとなく不思議なタイプだったような気がする。
ちょっと美人だったのは、今でもはっきり覚えているが・・・(笑)。
小学校に入ったばかりのころは、友達をつくるのに必死で、いじめられないか?とか、
ちょっと気にしてみたり。
ぼくの場合は、いつも幼馴染とくっついて
いたからあまり心配はなかったけれど。
なんせ、幼馴染は、いつもクラスで一番悪さをするタイプだったから。
だから、ちょうど2年生から4年生くらいに、
やたら周囲が盛り上がっていた記憶はある。
余談だけれど、そのうわさに乗らなかったからか、
ぼくはやたらと人からクールだ、と言われていた。
本当は、ただの怖がりなだけなのに、周りの評価ってすごいものだ。
そして、ぼくとは正反対に、幼馴染がかなりやんちゃだったから、
ぼくたちは少々目立ってもいたようだ。
そのおかげで、小学校時代が一番モテていたかもしれない。
今は昔より学校も厳しいらしいが、当時の小学校は、
バレンタインでも普通に学校にチョコレートを持ってきて、
渡す女子も多かったから。
母親が楽しみにしてくれるくらいチョコレートももらった。
名前も書かずに、いつの間にか机に入っている無記名のものは、
さすがに怖くて食べる気にならなかったけれど。
ぼくにとっては、ぼくがモテたこと自体が七不思議だったりする。
学校につきものの七不思議。
案外単純なものではないだろうか?
おもしろい七不思議があったら、ぜひぼくに教えてください。